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2009 年12 月20 日

九州大学法科大学院訪問記

 上田国広先生(もう20年も前のことになるのだろうか、日弁連の刑事弁護センターでご一緒したご縁だ。名誉なことに、先生は私のことを刑事弁護士だと思っておられたのかな。当時と比べて少しおやせになっていた。自分はお腹が成長したが。)、木佐茂男先生(いわずとしれた行政法・地方自治法の教授。私の勝手な理解では、日本で二人だけいる弁護士業務を行う行政法研究者の一人。もうお一方は阿部先生。)のお取りはからいで、九州大学法科大学院と九州リーガルクリニック法律事務所を訪ねた。

 土曜日だというのに、ロースクールは学生や先生方であふれかえっていた。学生の熱気や雰囲気は、私の奉職する京都産業大学と変わらないのに、どうして司法試験合格者数がそんなに違うのかな。ちなみに、施設面だけは、山の上にあって町中から離れ上り下りがきついことを除けば、京都産業大学の方がはるかに充実しているように見えた(上田先生・木佐先生ごめんなさい)。

 リーガルクリニック法律事務所は、ロースクール附属とは言え、弁護士法人として独立している。ただ、所属弁護士6名は、全員ロースクール専任教授であり、上田先生以外は研究活動が専業だ。今のところ、ロースクールのリーガルクリニックを担当するのがメインのようだが、実務と研究の架け橋として、研究者教員が弁護士業務を通していろんな研究実践をしたり、実務家教員が弁護士業務に大学の研究活動を応用したりと、いろんな新しい取組ができそうだ。いわば京都大学再生医科学研究所のように、医学と工学の融合、研究・治験・臨床・応用の融合のようなものだ、と勝手に解釈して納得していた。 marie211121


投稿者:ゆかわat 09 :10| ビジネス | コメント(0 )

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